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自動車の車体とタイヤをつなぎ、やわらかな乗り心地を生み出すBUSH(緩衝材)部品。私が担当している仕事は、そのBUSHの設計と開発です。顧客である自動車メーカーと密に連絡を取りながら、次世代車に求められる新製品を創り出しています。顧客は世界規模のメーカー。それだけに、要望は常にサイズも性能も耐久性も世界最高レベル…いや、“世界新”レベルですね。難易度はきわめて高いですが、その分、やり遂げたときは大きな達成感があります。 |
私の大学での専攻は応用科学でした。とはいっても、ゴムの研究をしていたとか、幼い頃から自動車の設計に興味があった、というわけではありません。入社の理由は単純で、見学したときの印象が良かったからです。山下ゴムは、どの会社よりも若く活気があるように感じられました。実際、社内には同世代の人が多く、また若い社員でも重要な仕事を任せてもらえるため、みんなイキイキと働いています。図面の読み方や材料の特性など、専門知識は入社後に学んでも十分間に合いました。 |
山下ゴムの開発の仕事は、一人で突き詰めて考える時間が半分、残りは顧客や同僚と打ち合わせをする時間。外に出る機会も比較的多いです。ですから、研究室でじっくり実験をすることが好きな人にも、人付き合いが好きな人にもおそらく向いている職場だと思います。思い描いていたものがカタチになっていく開発の楽しさを、山下ゴムで味わってみませんか? |
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研究開発センター
防振製品性能解析担当
鬼武 章 |
新機種センター
材料開発担当
會澤淳 |
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